※YouTubeで投資の勉強(まずは基礎)
※本記事の内容は参考動画の引用です
※印がブログ主のコメントになります
【今回の参考動画】
中田敦彦のYouTube大学
【お金の授業】〜学校では教えてくれない「資産運用の鉄則」素人が必ずハマる罠編〜
前編 https://youtu.be/R_kzxTCcwbc
後編 https://youtu.be/t66nXm6CHPo
[参考動画の参考文献]
「マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方」山崎元(講談社)
「山崎元の“やってはいけない”資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない!」山崎元(宝島社)
資産運用の鉄則とは
まず初めに・・・
2000万円問題は国民に投資への関心を持ってもらいたいと思って政府が言ったのだが、説明不足もあり炎上してしまったという経緯。しかし、意図を汲み取ってみると投資は国も奨める重要な資金運用方法
※マスコミに見事に数字だけ抜き取られて玩具にされた感はある
ここから鉄則のお話
①素人が必ずハマる罠
・お金のプロを信じてしまう
証券マン、銀行員、生保、FP、不動産業者
⇒相手が商品の売り手である場合、信用してはいけない
金持ち父さんでも同じことが述べられている
この人たちは手数料ハンターw
※売り手にリスクが無い場合、売った時点でサービスは完了する(手数料を取れば商売終了)
※逆に言うと、売り手にもリスクがある(成功報酬等)場合は信用できるかも
※とはいえ、しっかりと知識を身に付けたうえで行動を決める必要あり
・買ってはいけないものを買ってしまう
外貨建て終身保身・外貨預金・FX
⇒リスクお高めの商品
特にFXは世界最大のカジノと言われている
投資はお金儲けではない
投資信託
・テーマ型 :トレンド業種に集中して投資する
⇒キャッチ―な銘柄が多く勧誘に使われやすい、リスク分散の原則に反する
・ターゲットイヤー型:年代別に即した投資
⇒そんなものは無い (※確かにw)
・バランス型 :お任せで様々な種類にバランスよく投資
⇒中身が不透明でリスクを明確化し辛い
・毎月分配型 :毎月貰える金額が決まっている
※利益-手数料がマイナスであれば場合元本が削られる模様(恐ろしい)
・通貨選択型
※詳細説明は無かったがリスクはある模様
リスク不安に対して甘い言葉をかけてくるのがお金のプロとのこと
(※あくまで参考動画や参考文献の主張です)
個人年金保険・学資保険・生命保険・持病医療保険
⇒手数料が高い(※徹底して手数料批判w)
ファンドラップ
⇒手数料と利用料を取られる、金融庁に目をつけられているらしい
ロボットアドバイザー
⇒AIで分析して投資をしてくれるが、大したAIを使ってないとのこと
新築マンション
⇒資産価値が下がりやすい
資産としての価値を計算できる人のみが買うべきとのこと
様々なリスクを鑑みて、賃貸とどちらがいいか検討が必要
②素人でもできる投資の鉄則
お金を適切に守ることを目的とした投資
ほったらかし投資:一気に買ってお金が必要な時に売ればいいという投資
3階建て
1階 普通預金(生活費の3~6か月分)
⇒超低金利だがリスク低
2階 個人向け国債・変動金利型10年満期(1階と3階の残りの金額)
⇒金利0.05%ぐらい
3階 株式インデックスファンド(国内・先進国で4:6)
⇒損失許容額の3倍までリスク資産に投資可能とされている
⇒インデックスファンドより利益を出し続ける投資は非常に難しいとのこと
※インデックスファンドの詳細は別途勉強予定
下記の制度をうまく使っていくべし
・iDeCo(個人向け確定拠出年金)
・NISA(少額投資非課税制度):5年非課税
・積立NISA :20年非課税
※これらについても別途勉強予定
ここで冒頭の二千万問題
⇒国民に金融リテラシーを上げて欲しいという意図がある
そのためにiDeCoとNISAを作った模様
しかし国民への浸透が進まず、焦りから思わず2000万円と言ってしまったか
※日本は失敗を恐れる文化が根強く、リスクと利益のバランスを取ることが苦手
※更に、自分で探さない限り投資の有効な情報に接する機会が少ない
※浸透には時間がかかりそう(他人事ではない)
さらなる鉄則
・預金は一行1000万円まで
・投資のプロよりインデックスファンド
・手数料と信託量を合わせて0.5%未満
・窓口よりもネットで手続き
鉄則まとめ
長期保有・リスク分散・税制優遇
他人に任せず自分で調べて手続き
サンクコストを恐れず解約
⇒サンクコスト:支払ってしまったコスト
国のメッセージを正しく受け止めて
自ら調べて学んで効果的な資産運用を
コメント